2012年6月16日土曜日

カップへの想い

皆様ご機嫌いかがでしょうか、リシアで御座います。


6月ももう半ばでございますが今月に入ってから今日までがあっという間に過ぎてしまったように感じたのは私だけでございましょうか・・・
はっ。
なんだか前回もこのようなことをこの場に書いていたような。お恥ずかしい・・・
今後はいつの間にか日々が過ぎていくことのないよう、一日一日を噛み締めながら過ごすよう務めると致します・・・!


さて。そんなことよりも今回は私の大好きなティーカップについて少しお話をしようかと思います。
そう、何を隠そう私の趣味はティーカップ集めなので御座います。
中でも私が一番愛でているティーカップがこちら、ロイヤルアルバート社のオールドカントリーローズで御座います。






特に、エイボンシェイプを好んで使っております。
実は、大柄の薔薇が描かれているティーカップはあまり好きではないのですが(生の薔薇は大好きでございます)こちらだけは特別なので御座います。
何故なのかは私にもわかりませんが不思議ととても惹かれるカップなので御座います。
基本的に私は、柄が地味と申しますか、おとなしめで繊細なカップを好んで使います。
例えば、リチャードジノリのベッキオホワイトやロイヤルコペンハーゲンのプリンセスブルーは控えめで大変素敵で御座いますね。


お花柄のカップは本当に様々御座いますが、当店のシンボルフラワー、勿忘草のカップも意外と沢山あるので御座いますよ。
先ほどのロイヤルアルバートからフラワーオブザマンスというシリーズが出ていまして、
こちらは1月から12月までの各月の季節の花にインスパイアされたコレクターズ茶器シリーズで御座いますが、こちらのシリーズの7月のカップが勿忘草柄なので御座います。
日本では勿忘草は5月が旬ですから、こちらのカップを初めて拝見した際に何故7月なのだろうと疑問に思ったものです。
皆様ならもうおわかりで御座いますね。
そう、こちらは北欧食器。勿忘草は冷涼地では7月まで咲くお花なので御座います。
面白いですね。
その他NIKKO、ヘレンド、マイセン等、勿忘草のティーカップは様々御座います。
探してみてはいかがでしょうか。




さて、話題はガラリと変わりまして、twitterに載せましたこちらのお写真、皆様はもうご覧頂けましたでしょうか。






こちらは私が気まぐれに作りましたバックチャームで御座います。
当店のエプロンをモチーフに制作致しました。
エプロン部分はポケットになっておりまして、ちょっとしたものが入れられるようになっております。
(申し訳ございませんがこちらは私が気まぐれに作りましたものの為販売は御座いません。)
エプロンですからエプロンリボンを結べる仕様にしなければ!と後ろ側にリボンをつけてみました。


その他にも、実は当店には私が制作したものが御座います。
もうご存知のお客様もいらっしゃることと思いますが、当店でホットティーをお出しする際に使いっているティーコゼーは恐れながら私が製作させて頂きましたもので御座います。
もしまだご覧になっていらっしゃらないお客様がいましたら、当店のキッチン横の壁にかかっておりますのでご覧下さいませ。
と書きつつもこんな話題を出しておきながらお写真も載せないとは不親切極まりありませんね。
↓少し見切れているので御座いますが・・・こちらで御座います。






もっとお近くで!というお優しい方はホットティーをご注文下さいませ。


それでは今回はこれで失礼致します。

0 件のコメント:

コメントを投稿