2012年6月12日火曜日

お花と甘いお菓子のお話

ごきげんよう、ユーリで御座います。
6月も半ばとなりましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。


当店ではメイドオリジナルドリンクを、6月限定で定休日以外のほぼ毎日、その日にお給仕しているスタッフが各々の考案したドリンクをご提供させて頂いております。
お楽しみ頂けておりますでしょうか。
個性豊かなドリンク、全種類制覇を目指されている方もいらっしゃるかもしれません。
何度も飲みたくなるような、お気に入りのドリンクを見つけてみるのも楽しいかもしれませんね。


さて、話は変わりますが先日ネモさんと御給仕させて頂いた際に、お花の名前はお菓子にもよく使われてますよねと話題になりました。


当店でお皿やグラスに添えてご提供させて頂いているエディブルフラワー(食用花)も、もちろん食べ物で本物のお花なのですが、私がお話したのは食べられるお花でも、お花の形を綺麗に表現している和菓子の練りきりや洋菓子に添えられるマジパン細工のお花の事で御座います。
私は趣味の一つであるお散歩の際に、和菓子屋さんや洋菓子屋さんを見かけると、ショーケースを見て楽しんだり、お気に入りの物が見つかると購入したりする事が御座います。


そういったものは、食べたら形は無くなってしまう儚い菓子細工ですが、儚さ故に、美しいものは目で楽しみながら大切に食べるということを大事にしていきたいと常々思いながら頂いております。


そう考えると、生花というものも儚きものでありますが、毎日水を換えて、愛情いっぱいに大切に育てたら、美しい花が愛でられてとっても素敵なものなのだなと改めて思いました。
季節毎に異なる表情を見せてくれる花々を沢山の方々と共有出来る空間の一つとして、forget-me-notが皆様に気軽に立ち寄れる安らぎの空間でありますよう、私も一生懸命頑張ろうと思います。




まだまだ学ぶべき事が沢山御座いますが、少しずつ学んで得た事をこうした場でお伝え出来たら嬉しく思います。






さぁ、今宵はどんなお花を愛でましょうか。




皆様もお気に入りのお花を当店で見つけてみてはいかがでしょうか。


それでは、今回はこの辺で失礼致します。

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