2011年12月25日日曜日

「forget-me-notに込めた想い」のお話

こんばんは。
本日はforget-me-notというお店に込めた想いについて、少しだけお話させていただければと思います。


皆様は今まで誰かに心を込めてお花をプレゼントされたことはあるでしょうか?
もしくは自分のお家で飾る為にお花を買われたことがあるでしょうか?


もしかするとほとんどの方が首を横に振るかもしれません。
そんな方々に(もちろんお花が大好きな方にも!)、少しでもお花の魅力をお伝えしたい。
興味を持っていただきたい。
それがこのお店の一番根っこにある強い想いです。


私が常々感じていたこと。
それは、花は器のような存在なのではないか。ということです。




嬉しいことがあった時にはとっておきの自慢のバラの花を。
怒っている時には陽炎のように真っ赤に燃えるダリアの花を。
悲しいことがあった時には雨に濡れる物静かなアジサイの花を。
楽しいことがあった時にはメロディーを紡ぐ音符のような色とりどりのガーベラの花を。




言葉にできない気持ち、溢れる気持ちを花は受け止め、優しく包み込み、そして相手へと届けてくれます。
老若男女、喜怒哀楽、果ては春夏秋冬までも問いません。
誰でも、どんな気持ちでも、そしてそれがいつのことであったとしても、あなたの気持ちを代弁してくれるお花はきっと存在することでしょう。
そしてそのような存在を、私はお花以外には知りません。




このお店を通じて一人でも多くの方が、自分の気持ちをお花に託し、より確かで、より豊な形で誰かにとどけることができたら・・・。
そしてそのような体験を通じて、少しでもお花に興味を持ち、日常の中に取り入れてもらえる方が増えたら・・・。
そのお手伝いや後押しをすることができたならば、これに勝る喜びはございません。


そのような日が一日も早く訪れることを願っております。




それでは、また。


※ 次回のブログ更新日は 12/28 22:00 です※

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