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こんばんは。
本日は大晦日ですね。
本年最後の更新ということで少し大目に見ていただき、
今回は無礼講な記事を書かせていただこうかと思います。
ご存知の通り、forget-me-notはシャッツキステ様の姉妹店として誕生させていただくことになりました。
シャッツキステ様と姉妹・・・。
シャッツキステ様がお姉様・・・。
もうその響きだけで私はくらくらとしてしまいます。
ということで、せっかくいただいたこのような機会、万が一無駄にでもしようものならば、末代までも祟られてしまいます。
そこで、億が一のタイミングをも逃さぬよう、肌身離さず持ち歩いているデンジャラススーパ―妄想だらけの私のノート(通称デスノート)より、「姉妹の契りイベント構想」の章から一部抜粋し、今回に限り特別に皆様にだけ公開してみたいと思います。
・制服交換イベント
これはもう鉄板!!でしょうか?
お姉様のメイド服を私たちがお借りしてお庭仕事・・・。
そしてお姉様が私たちのメイド服を着てお給仕・・・。
(妄想中)
ぐ、ぐはぁ!!(鼻血)
・お店往復イベント
シャッツ様のメイドさんがフォゲミノにお花を仕入れに!!
フォゲミノのメイドがシャッツ様にケーキを仕入れに!!
秋葉原の街をおしとやかに闊歩する両店のメイド・・・。
手にはバスケットにケーキやお花を詰め込んで・・・。
途中鼻歌混じりに軽くスキップでも挟もうものならば・・・。
(妄想中)
え、えええ、えらいこっちゃ、えらいこっツゥァデェ!!(挙動不審)
・同時共同イベント開催
例えば、あくまで例えばのお話ですが!!
ゆ、百合イベントとか!!
百合とか百合とか百合とか百合イベントとかぁ!!!
百合のイベントをお姉様方と一緒に、そこら中本物のユリのお花で満たされたお店でやってみるとかぁぁああああ!!!!!
(妄想中)
ご、ごふ、ごふうぅぅううぅうううぅう(吐血)
・・・申し訳ありません。
膨らみ過ぎた妄想で、危うく出血多量の大惨事を招くところでした。
だから言ったでしょうデスノ(ry
本日書いたことは全て私の妄想であって、全て実際に行われるかどうか決まったものではございません。
しかしせっかくの姉妹の契りですから、できる限り皆様のご期待に添えられるように、そして自分の欲望が満たされるように、素敵な形で表現できたらと思います。
そのためにも、まずはそれに見合ったお店にならなければなりませんね。
それでは、来年皆様とお会いできる日を楽しみにしております。
良いお年を!!
※ 次回のブログ更新日:1月からは不定期に、開業までの様子をお届けします ※
こんばんは。
本日はforget-me-notというお店の名前について、少しお話ししたいと思います。
forget-me-notとは忘れな草の英名です。
忘れな草はそれ自体にバックストーリを持つお花で、このような伝説があります。
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中世ドイツの悲恋伝説に登場する主人公の言葉に因む。
昔、騎士ルドルフは、ドナウ川の岸辺に咲くこの花を、恋人ベルタのために摘もうと岸を降りたが、誤って川の流れに飲まれてしまう。
ルドルフは最後の力を尽くして花を岸に投げ、
「Vergiss-mein-nicht!((僕を)忘れないで)」
という言葉を残して死んだ。
残されたベルタはルドルフの墓にその花を供え、彼の最後の言葉を花の名にした。
花言葉の「真実の愛」「私を忘れないで下さい」もこの伝説に由来する。
(出典:wikipedia「ワスレナグサ」)
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何ともロマンチック(?)な伝説を持つこのお花なのですが、実際の忘れな草は、非常に地味で存在感の無いお花です。
しかし、だからこそ、このような名前なのかもしれません。
For-Get-Me-Not / Satoru Kikuchi
大きくて立派なお花達に埋もれている小さくて可憐な青い花。
その小さな花が「私を忘れないで」と一生懸命伝えようとしている。
何とも健気で胸を打つ情景ではないでしょうか。
私たちのお店、forget-me-notも決して派手なお店にはならないでしょう。
しかし、それでもお客様の心の中にそっと残り続ける、確かな存在感のあるお店になりたいと願っております。
いつの日かお会いできるその時まで。
それでは、また。
※ 次回のブログ更新日は 12/31 22:00 です※
こんばんは。
本日はforget-me-notというお店に込めた想いについて、少しだけお話させていただければと思います。
皆様は今まで誰かに心を込めてお花をプレゼントされたことはあるでしょうか?
もしくは自分のお家で飾る為にお花を買われたことがあるでしょうか?
もしかするとほとんどの方が首を横に振るかもしれません。
そんな方々に(もちろんお花が大好きな方にも!)、少しでもお花の魅力をお伝えしたい。
興味を持っていただきたい。
それがこのお店の一番根っこにある強い想いです。
私が常々感じていたこと。
それは、花は器のような存在なのではないか。ということです。
嬉しいことがあった時にはとっておきの自慢のバラの花を。
怒っている時には陽炎のように真っ赤に燃えるダリアの花を。
悲しいことがあった時には雨に濡れる物静かなアジサイの花を。
楽しいことがあった時にはメロディーを紡ぐ音符のような色とりどりのガーベラの花を。
言葉にできない気持ち、溢れる気持ちを花は受け止め、優しく包み込み、そして相手へと届けてくれます。
老若男女、喜怒哀楽、果ては春夏秋冬までも問いません。
誰でも、どんな気持ちでも、そしてそれがいつのことであったとしても、あなたの気持ちを代弁してくれるお花はきっと存在することでしょう。
そしてそのような存在を、私はお花以外には知りません。
このお店を通じて一人でも多くの方が、自分の気持ちをお花に託し、より確かで、より豊な形で誰かにとどけることができたら・・・。
そしてそのような体験を通じて、少しでもお花に興味を持ち、日常の中に取り入れてもらえる方が増えたら・・・。
そのお手伝いや後押しをすることができたならば、これに勝る喜びはございません。
そのような日が一日も早く訪れることを願っております。
それでは、また。
※ 次回のブログ更新日は 12/28 22:00 です※
こんばんは。
本日はもう少し詳しく、forget-me-notというお店についてお話ししたいと思います。
forget-me-notはメイドのいるお花屋さんです。
forget-me-notはメイドのいるガーデンカフェです。
春には桜の花びらが舞い、柔らかで可愛らしいパステルカラーの草花が揺れる中、新しい何かが始まる予感をミントティーの優しい香りで包み込んで、より大きく膨らませられるよう。
夏にはヒマワリが咲き誇り、生い茂ったグリーンが涼を提供する木陰で、燃え上がる情熱を冷たいアイスティーが溶かして、暫しの休息を届けられるよう。
秋には紅葉に染まる葉と、たわわに実った実物が告げる充実の季節の下、物思いに耽る静かな時間をコーヒーの香ばしい匂いで混ぜ合わせて、より深い世界へと誘えるよう。
冬には春を待ちわびた球根が芽吹き、背筋の伸びるような香りが当たりいっぱいに立ちこめる中、来るべき日に備える雌伏の時間を熱い紅茶で温めて、高く飛び立つための心構えにそっと寄り添えるよう。
少し抽象的な表現となってしまったかもしれませんが、お客様それぞれの物語にforget-me-notのお花とお茶が少しでも彩りを加えることができたならば、これに勝る喜びはございません。
早く皆様にお会いできる日が来るよう、私たちも心待ちにしております。
それでは、また。
※ 次回のブログ更新日は 12/25 22:00 です※
3月。
穏やかさを日ごとに増していく日射し。
氷の板で頬をサンドイッチされたかのような冷たい空気と、柔らかなシルクで全身包まれたかのような穏やかな空気がせめぎ合い、寄せては返す日々。
冬の寒さを耐え忍び、春の訪れを待ちきれなくなったいきもの達が、確かめるよう手足を伸ばし、少しずつ動き始める季節。
秋葉原の街に小さなお庭が生まれます。
まだ何にも植えられていない、何ものにも染められていないそのお庭を、私たちはforget-me-not【フォーゲットミーノット】と名付けることにしました。
いったいforget-me-notとは何なのか。
どのようなお店なのか。
少しずつではありますが、この場所から皆様にお伝えしていければと思っております。
皆様に愛される素敵な場所となれますよう、3月のオープンを目指し、誠心誠意努力して参ります。
それまでもうしばらくの間、こちらのブログから様子を見守っていただけますと幸いです。
願わくば皆様の心の中に残り続ける、1輪の小さな花のような存在になれますよう。
それでは、また。
※ 次回のブログ更新日は 12/23 22:00 です※